自律神経失調症で熱が上がったり下がったりする|微熱と高熱の違いと改善方法
![自律神経失調症で体温が上下するイメージ]()
「熱が上がったり下がったりしてだるい…」「病院で検査しても異常なしと言われたけど不安」そんな悩みを抱えていませんか?
実は、このような熱の変動は
自律神経失調症に深く関係しています。
特に
微熱が長く続く場合や、
夜になると体温が上がるなどの症状は、ストレスや疲労で乱れた自律神経の働きが「回復反応」として熱を上げている可能性があります。
これは生理学的にも確認されており、発熱は免疫細胞や代謝を活性化させるための自然な防御反応です
[1][2]。寒い場所で震えて体温を上げるのと同じく、細胞を守るために自律神経が働いているのです。
逆に言えば
熱を上げられること自体が生命力の証です。年齢を重ね、体力や免疫力が低下すると、熱を上げられずに回復力が落ちてしまうこともあります。
このため「熱が上がる」という現象は、自律神経の乱れのサインであると同時に、まだ体が戦おうとしている証拠でもあるのです。
一方で、ウイルス感染などの影響を受ければ
38℃以上の高熱が起こり、感染症や炎症性疾患が疑われます。そのため「自律神経による微熱」と「病気による高熱」を見極めることが大切になります。
自律神経と体温の関係
![交感神経と体温変化]()
自律神経は、呼吸・血流・消化・体温調節など私たちが無意識で行っている機能をコントロールしています。
特に体温調節は
交感神経と
副交感神経のバランスによって保たれており、このバランスが崩れ交感神経が優位になると「熱が上がったり下がったり」を繰り返すようになります。
例えば、ストレスや緊張が続くと交感神経が優位になり、体は「戦闘モード」となって体温が上がります。、やがて体温が下がり寒気を感じることがあります。
微熱と高熱の違い
「自律神経失調症で熱が出る」と聞くと驚かれる方も多いですが、実際には
微熱が長引くケースが多いです。
ここで「微熱」と「高熱」の違いを整理してみましょう。
| 体温の種類 |
特徴 |
考えられる原因 |
対応 |
| 微熱(37.0~37.5℃前後) |
だるさ・疲労感・夜に体温上昇しやすい |
自律神経の乱れ・ストレス・疲労・ホルモンバランスの影響 |
呼吸の改善・生活習慣の見直し・整体やリラクゼーション |
| 高熱(38℃以上) |
寒気・関節痛・強い倦怠感 |
インフルエンザ・細菌感染・炎症性疾患 |
病院受診・投薬・安静 |
まとめると:・微熱や上下を繰り返す熱 → 自律神経の乱れ(交感神経過多)が疑われる
・突然の高熱 → 感染症など医療機関での検査が必要
熱が上がったり下がったりする原因
- ストレス過多・心身の緊張
- 労働過多や睡眠不足
- ホルモンバランスの変化(更年期など)
- ウイルス・細菌感染
特に「休んでいるのに熱が上がる」「微熱が長引く」といった場合は、交感神経が過剰に働いているサインです。
また、更年期障害によるホットフラッシュや冷えのぼせも、実は自律神経の不安定さから起こっています。
体温を安定させたいなら副交感神経を高める根本改善がおすすめ法
![呼吸と自律神経の改善イメージ]()
交感神経を高ぶらせる最大の要因は「浅い呼吸」です。
呼吸が浅くなると肋骨や背骨が硬直し、交感神経の興奮が続きやすくなります。
その結果、体温が安定せずに微熱が長引いたり、熱が上がったり下がったりを繰り返すのです。
当院では、オステオパシー独自の整体技術を用いて「呼吸安定化」させ「副交感神経」を整え、体温安定の結果を出し続けています。「呼吸安定化」、「副交感神経を高める方法」は、一般的な投薬治療、整体や鍼とは、方向性の違うアプローチが必要です。/div>
セルフケアでできること
- 胸を広げて深く呼吸するストレッチ
- 息を吐ききって肋骨を柔らかくするエクササイズ
- 肩甲骨の間で呼吸できているか確認する習慣
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胸を広げ穏やかに呼吸する
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![]()
- イスに座って、前に屈みます。肩をねじり片腕を反対側の足の内側へ垂らします。(写真左の写真)
- 次に反対側の手を前に突き出しながら、手を上げて背中が突っ張る手前で止めます(ストレッチ感が出ないように)5回深呼吸をします。
![]()
![]()
- ではエクササイズがしっかりできているかの確認です
- 最初は手を合わせて椅子に座ります。次いで何となく呼吸をしてみて下さい
- 次の写真で解説しているように、背中とくに肩甲骨の間で呼吸しているか?を確認してみて下さい。
- 肩甲骨の間で呼吸出来ていないなら、できる様にならないと交感神経は落ち着いてません。できるようになるまで続けましょう。
これらを意識するだけでも、交感神経の興奮を落ち着かせ、体温を安定させやすくなります。
FAQ:熱と自律神経失調症に関するよくある質問
Q. 自律神経失調症で高熱になることはありますか?
A. 基本的には「高熱=感染症」である可能性が高いです。ただし自律神経の乱れで微熱が長引くことは多く、特に疲労やストレスが強い方に見られます。
Q. 微熱と風邪の熱はどう違いますか?
A. 風邪はウイルスによって急に熱が上がり数日で改善するのが一般的です。一方、自律神経の乱れによる微熱は、何週間も続きやすいのが特徴です。
Q. 微熱は放置しても大丈夫ですか?
A. 長く続く微熱は体からのSOSサインです。放置すると不眠・頭痛・不安障害などへ発展することもあるため、早めに対処することをおすすめします。
Q. 何日くらい続いたら病院に行くべきですか?
A. 38℃以上の高熱が3日以上続く場合や、強い倦怠感・息苦しさがある場合は医療機関を受診してください。
まとめ
![]()
微熱や熱が上がったり下がったりする場合は、自律神経失調症の可能性があります。高熱との違いを理解し、放置せずに根本改善に取り組むことが大切です。
今が一番若い時期です。行動を起こすことで、未来の健康は変えられます。
参考文献
この記事を書いた人
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地下鉄北四番丁駅徒歩3分 バス停二日町北四番丁駅徒歩3分 グランスポール裏、かとう精肉店のT字路を入った通りにあります。
営業日、定休日
月、火、木、金、土10:00~20:00(平日昼休み13:00~15:00、最終19:30、土曜日は最終16:30)
定休日 水曜・日曜・祝日・当院指定日
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