浅い呼吸が自律神経を乱す


浅い呼吸は自律神経が乱れているサインです。

 

呼吸は無意識的な自律神経反応と、意識敵に行う呼吸2つの側面があります。

 

意識しないと呼吸が浅くなるのは、自律神経的な無意識の呼吸力が低下しているからです。

 

無意識の呼吸が浅くなる原因は、姿勢が悪かったり、呼吸が浅くなるような事を継続的に行っているから。

 

自律神経が原因といわれることもありますが、疲労や精神的ストレスを受けると、浅い呼吸のリズムが自律神経を緊張させていきます。

 

 

例えば、睡眠時間を削る、頑張る、頭を使う、忙しなく生きる、食べ過ぎる、流行りものだとサウナで頑張る、一般的だと目標に向かって頑張る、楽しいことを考えるなどなど

 

このような事をしている時に、呼吸できてますか?

 

では、反対にぼーっとして、あほーっとして、明後日のほうを見て過ごしている時の呼吸はいかがでしょうか?

 

比較的、ゆったりとした穏やかな呼吸がしやすいはずです。

 

一般的には、病気が原因といわれる事もあります。でも一歩引いてみてください。病気はどこから来たのでしょうか?浅い呼吸を続け、自律神経機能が乱れた結果を続けて病気に至ると考えられませんか?

 

社会で生きていく為に浅い呼吸をしてしまうことが多々あるでしょう。

 

あなたの気が付かないレベルで、浅い呼吸が自律神経を乱し生活の質を低下させる


呼吸は、酸素と二酸化炭素の交換だけでなく、静脈血やリンパの流れもコントロールする力なんでです。

 

この流れは、2次的に神経への栄養、精神状態にもつながります。

 

なので浅い呼吸が続く方は・・・体が傷みやすく、こりやすく、精神的に落ち着かず、冷えやすくのぼせやすい、動悸、不整脈、胃腸が荒れ、聴力が侵され、髪は抜け、肌があれ、眠りも浅くなります。

 

安定した深い呼吸は、自律神経のバランスを管理する

 

 

安定した深い呼吸は、無駄に力まず、コリや痛みを回復し、精神的に安定をもたらし、血流は豊富で穏やかに流れ、内臓の不調の調律を整え、姿勢を支える。このように自律神経の働きを安定させます。

 

安定した深い呼吸が出来れば、自律神経が整い、体の力が抜け痛みも、不安も内蔵の不調も改善されます。呼吸は、常に動いてあなたを癒し管理してくれます。

 

更年期障害のホットフラッシュや気持ちの不安定も、自律神経の交感神経系の活動過多が関与しています。

 

そんな時はまず呼吸を深めること。深い呼吸は言葉以上が体内で起こります。

 

歪み治療やコリをほぐす治療もありますが、安静時の呼吸を変化させるものではないので一時的な改善ですぐ元に戻ります。

 

自律神経の完全なるリラックスは、本当のあなたを取り戻し体調不良に躓くこともなくなるでしょう。
2025/2/14

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