腹式呼吸で自律神経を整えようとしても、一向に体調がよくならないと思いませんか?
腹式呼吸を続け、息を吐きだすときに副交感神経が働くと言われますが、一向に体調が上向かない方も少なくありません。
それは何故か――意図して腹式呼吸を行うこと自体、意識的な活動なので交感神経を使ってしまうからです。
実際に「意図して息を吐こう」「口から吐こう」とするとどうでしょう?強く意識していませんか?
この時点で交感神経系が働き、副交感神経が優位になる事はありません。
だから、現実的にはおなかで吸って吐く深呼吸だけでは自律神経は整わず、様々なストレス症状に見舞われてしまうのです。
腹式呼吸で副交感神経を刺激し迷走神経を介してリラックス反応が起こることは、多くの研究でも示されています[1]。
ただし、「意識的に頑張る呼吸」ではなく「自然に間を感じられる呼吸」を目指すことが大切です。
一般的に腹式呼吸は副交感神経の働きを高め、交感神経に傾いた自律神経のバランスを整えるとされています。
横隔膜を使った呼吸は迷走神経を刺激し、リラックス反応やストレス軽減に効果があると確認されています[1]。
一方で、意識的に呼吸を繰り返すと「筋トレのようになってしまいストレスが増す」と誤解されがちです。
しかし実際は、ゆっくりと制御された呼吸法は副交感神経活動を高め、心拍変動(HRV)の改善やリラックス効果をもたらすと報告されています[2]。
さらに自律神経の乱れは、不眠や動悸・息苦しさなど様々な症状につながります。
詳しくは → 自律神経失調症ページ をご覧ください。
自律神経が整っている人の呼吸は、長く静かで落ち着いた呼吸です。
具体的には「無理なく長く息が止まっている時間がある」状態です。
この呼吸が自然にできると副交感神経優位となり、精神的な安定やストレス耐性が高まります。
背骨が固まっていると呼吸が浅くなり腹式呼吸ができません。
背骨には自律神経の管(交感神経幹)があり、さらに胸部には呼吸筋である肋間筋があります。
胸郭が硬いと迷走神経の働きや呼吸法の効果が妨げられ、慢性的なストレスや不調につながるとされています[3]。
この「間」を感じられるようになると、思考が止まり体が温かくなったりストレスから解放された感覚が生じます。
脳波研究でも、呼吸法や瞑想時にはα波やθ波が増加し、リラックスや感情調整に関与することが報告されています[4]。
「呼吸が浅くて眠れない」「夜中に目が覚める」といったお悩みはありませんか?
詳しくは → 不眠症ページ をご覧ください。
また、自分の状態を確かめたい方は → 自律神経セルフチェック で診断できます。
毎日腹式呼吸や瞑想的な呼吸法を行うと副交感神経が優位となり、
乱れた自律神経バランスが整いストレスが軽減されます。
実際に、呼吸法やマインドフルネス瞑想は睡眠の質を改善することがメタ分析で報告されています[5]。
地下鉄北四番丁駅徒歩3分 バス停二日町北四番丁駅徒歩3分 グランスポール裏、かとう精肉店のT字路を入った通りにあります。
10:00~20:00(平日昼休み13:00~15:00、最終19:30、土曜日は最終16:30)
定休日 水曜・日曜・祝日・当院指定日


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