仙台市内には多くのリウマチ患者がいらっしゃいますが、
「病院に行っても薬を処方されるだけで、根本的な解決にならない」
「医師は忙しそうで、じっくり話を聞いてくれない」
といった悩みを抱えている方も少なくありません。
なかなか改善しない痛みや、将来への不安を抱えながら、ただ薬を飲み続けることに疑問を感じている方もいるのではないでしょうか?
多くのリウマチ患者が経験するこのような悩みは、従来の医療システムにおける、リウマチへのアプローチに原因の一端があると考えられます。
日本の医療は、症状を抑える「対症療法」を中心として発展してきました。
リウマチ治療においても、痛みや炎症を抑えることを目的としたメトトレキサートの薬物療法が一般的です。
しかし、薬物療法はあくまで症状を抑えるための対処療法であり、リウマチの原因そのものを取り除くものではありません。
日本の医療現場は慢性的な医師不足、医療点数の減点が問題となっており、
宮城県でも病院移転の話でもちきりです。
そのため、患者一人ひとりとじっくり向き合い、話を聞く時間を取ることが難しいのが現状です。
患者としては、自分の症状や不安を十分に伝えることができず、不安な気持ちを抱えたままになってしまいがちです。
リウマチは、免疫の異常によって自分の体を攻撃してしまう自己免疫疾患の一つです。
医学が進歩した現代においても、その根本的な原因は完全には解明されていません。
しかし、世界三大伝統医学などによると様々な角度からリウマチの原因が特定されています。
先天的にリウマチになりやすい体質もありますが
リウマチ因子は後天的な取り組みで改善される事も分かってきました。
まずは、リウマチ因子の上昇に影響を与えると考えられている要因について詳しく解説していきます。
リウマチは、特定の遺伝子を持つ人が発症しやすいことが知られています。特に、HLA遺伝子と呼ばれる免疫に関わる遺伝子との関連が深く、特定の型のHLA遺伝子を持つ人は、リウマチを発症するリスクが高くなります。ただし、遺伝的要因だけで発症が決まるわけではなく、環境要因も大きく影響します。
加齢や性ホルモン、ストレスなどもリウマチの発症や症状に影響を与える可能性があります。これらの要因が複雑に絡み合い、リウマチ因子の上昇や発症につながると考えられています。
CRP(C反応性蛋白)は、体内で炎症が起こると血液中に増加するタンパク質です。
リウマチなどの炎症性疾患では、CRP値が極端に上昇する傾向があります。
なので炎症が起こる体内の状態生活を考えてみましょう。
炎
CRP値の上昇は、リウマチの活動性や炎症の程度を判断する指標の一つとして用いられています。
リウマチなのに肩こり腰痛?って思いましたよね?
肩こり腰痛も炎症を伴います。そもそも、炎症は毛細血管活動が活発になり、細胞が活性化しているのです。例えば膝に水が溜まるのも炎症です。近年はそれを抜かない方が予後が良いとされていますよね?
そして、根幹の肩こり腰痛の先に全ての関節炎があります。膝も足首も手首も肩や腰の状態が良ければ、炎症を起こす確率は非常に低くなります。
体の要は腰痛予防:暮らしの健康教室
CRPは、タンパク質でリンパ管で運ばれます。しかし、この働きが弱っている場合炎症物質はそこに留まり炎症を強めます。
これは筋骨格により運ばれます。特に安静時の筋肉に肩こり腰痛があれば、鼠径部や乳び層、鎖骨下と言ったリンパ管がつまり、タンパク質が運ばれなくなります。
喫煙や肥満、ストレス、睡眠不足などの生活習慣の乱れもCRP値を上昇させる要因となります。これらの要因は、体内で慢性的な炎症を引き起こし、CRP値の上昇につながると考えられています。また、感染症や他の病気によってCRP値が上昇することもあります。
関節リウマチの病態と治療 - J-STAGE
要因 | 詳細 |
---|---|
リウマチによる炎症 | 関節の炎症が強いほど、CRP値は高くなる傾向があります。 |
生活習慣 | 喫煙、肥満、ストレス、睡眠不足などはCRP値を上昇させる要因となります。 |
感染症 | 細菌やウイルス感染によってCRP値が上昇することがあります。 |
その他の病気 | 心筋梗塞や悪性腫瘍など、他の病気によってCRP値が上昇することもあります。 |
CRP値は、リウマチの活動性や炎症の程度を判断する指標の一つですが、CRP値だけでリウマチの診断を確定することはできません。しかし、炎症の数値が下がるという事は、痛みや変形を起こす要因を減らすという事です。
宮城県仙台市の整体オステオパシーからだの治療院おあしすでは、関節リウマチ特有の手首の熱感、指の腫れ、各関節のこわばり、動き、痛み、だるさ、不眠、食欲不振などに対応しています。
「関節リウマチ」の診断を受けた方。リウマチ科で変えられなかった症状、その他の免疫の異常で発症する膠原病や 線維筋痛症などの長期にわたる持続的な痛み炎症を抑え生活の質を向上する事に成功しています。
オステオパシーは、身体の働きを高め、根本原因にアプローチします。
リウマチの場合、
関節や筋肉、靱帯などの栄養不足、
、自律神経機能低下による免疫系の異常などを緩解していきます。。
当院では、オステオパシーの施術を通して、以下の様な効果を期待できます。
リウマチによって引き起こされる関節の痛みや腫れは、関節の動きを制限し、日常生活に支障をきたすことがあります。
オステオパシーでは、関節周辺の筋肉や筋膜へ栄養を送る経路を再活動し
リンパ管の働きを再活動し、熱感、むくみを改善しています。以下の動画をご参考ください。
自律神経は、身体の様々な機能をコントロールしており、免疫系とも密接に関係しています。ストレスや不眠、生活習慣の乱れなどによって自律神経のバランスが崩れると、免疫機能が低下し、リウマチの症状が悪化する可能性があります。
自律神経系が乱れている方は、活動方による回復力不足です。
オステオパシーでは、各機関の栄養経路の確保、安静時呼吸量の増加、筋緊張、精神緊張を弛め、自律神経のバランス、免疫機能の回復を促します。
オステオパシーは、身体全体の循環を改善することで、免疫細胞が効率よく働くように働きかけます。
特に特徴的なのは、リンパ管の働きが再活動するといいう事です。
だから、リウマチの腫れも熱感も早く引くのです。
無理にリンパマッサージをしても、その場だけでリンパ管の活動力は戻りません。
当院では、患者様一人ひとりの症状や体質に合わせて、最適な治療プランをご提案いたします。
まずは、現在の症状や、日常生活での悩みなどをお伺いします。
その後、身体の動きや姿勢などを詳しく検査し、痛みの原因や身体の状態を把握していきます。
検査結果に基づいて、身体のバランスを整え、関節の動きを改善する為の施術を行います。
ソフトな手技で行いますので、痛みはほとんどありません。
施術効果を最大限に引き出し、再発を予防するために、日常生活での注意点や、自宅でできるストレッチ、食事指導などを行います。
初診料:3,000円
施術料:12,000円(目安時間:30分)
※料金は全て税込価格です。
仙台市青葉区でリウマチの治療にお悩みの方は、是非一度当院にご相談ください。
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リウマチの治療は、早期発見・早期治療が重要とされます。なぜなら若い方が回復しやすいからです。
そのため、適切な行動が治療の成功を大きく左右すると言っても過言ではありません。
仙台市内でリウマチ治療に定評のある病院はいくつかありますが、メトトレキサートで結果が出ないのに、また病院を変えてメトトレキサートを処方されるなんて事も良くあります。
リウマチと一口に言っても、その症状や進行度合いは患者さん一人ひとり異なります。また、治療に対する希望やライフスタイルも異なるでしょう。例えば、
このように、患者さんによって治療の優先順位は様々です。そのため、病院を選ぶ際には、ご自身の症状や治療の目標、ライフスタイルなどを考慮することが重要になります。
病院選びの際には、まず情報収集が重要です。インターネットで病院のホームページを確認したり、実際に病院に電話で問い合わせたりしてみましょう。その際には、以下の項目について確認すると良いでしょう。
リウマチ専門医は、日本リウマチ学会が認定した専門医であり、リウマチの専門的な知識や治療経験が豊富です。専門医が在籍している病院を選ぶことで、より高度な医療を受けることができます。
病院によって、薬物療法を中心とした治療を行う病院、リハビリテーションに力を入れている病院、手術に積極的な病院など、治療方針は様々です。ご自身の症状や希望に合った治療方針の病院を選びましょう。また、セカンドオピニオンを求めることは、治療法を選択する上で非常に重要です。セカンドオピニオンを受け入れる体制が整っている病院を選ぶようにしましょう。
これらの項目も病院選びの際には重要な要素となります。ご自身の希望に合った病院を選びましょう。例えば、大きな病院は設備が充実している一方、待ち時間が長くなる傾向があります。逆に、小さなクリニックはアットホームな雰囲気で、医師やスタッフと密接なコミュニケーションを取ることができます。また、自宅や職場から通いやすい場所にあるかどうかも重要なポイントです。
実際に病院を受診する際には、医師とのコミュニケーションを大切にしましょう。医師にあなたの症状や希望を伝え、納得のいくまで説明を受けることが重要です。聞きたいことはメモしておくと、診察の際に役立ちます。
具体的な質問例としては、
などが挙げられます。これらの質問を通して、医師との信頼関係を築き、安心して治療に臨むことができるようにしましょう。
リウマチ治療は、長期にわたる場合もあります。そのため、焦らずじっくりと、あなたに最適な病院を見つけ出すことが大切です。信頼できる医師と二人三脚で治療を進めていきましょう。
もし、現在通院している病院に不安や疑問を感じているのであれば、セカンドオピニオンを検討してみるのも良いかもしれません。他の医師の意見を聞くことで、新たな発見があることもあります。
最終的には、ご自身が納得できる選択をすることが大切です。焦らず、じっくりと時間をかけて、あなたに最適な病院を見つけてください。
最後になりますが、
現在、宮城県、仙台市内で関節リウマチにお悩みの方へ
手首や指の痛みだけでなく、体調を崩したり、非常にお辛い時間を過ごしている事でしょう。
で、その状況をいつまで薬を飲む飲まないを続けるのでしょうか?
違う病院を探しますか?違い原因を探しますか?
薬が効かないのも気がついているでしょうし、止めるデメリットにも気がついていますよね?
これから年齢を重ね回復力もどんどんなくなるのです。
今が一番若い時です。
今から取り組むのと、後から取り組むのでは、不調から抜け出すまでに雲泥の差が出ます。
後悔の無い選択をして、早く痛みの無い使いやすい体になりましょう。
場所は、宮城県仙台市地下鉄北四番丁駅徒歩3分です。太白区長町方面や泉区泉中央方面の方も通いやすくなっています。また、仙台駅東口からも歩いて40分でお越しいただけます。また県外のお客様にもお越しいただいております。駐車場、駐輪場完備。
鈴木 友貴(すずき ともたか)
1979年9月生まれ
仙台市若林区出身 仙台市太白区育ち
◆経歴
2002年 卒業
仙台市 赤門鍼灸柔整専門学校
柔整科柔道整復科
柔道整復師免許所得
2008年 卒業
仙台市 赤門鍼灸柔整専門学校 鍼灸科
はり師きゅう師免許所得
2014年 卒業
代々木 全日本オステオパシー学院
2014年 開業
仙台市青葉区の整体オステオパシーからだの治療院おあしす