こんな足首のお悩みございませんか?
仙台市で足関節捻挫を早く治したい人へ
- ねんざの痛みを早く治したい
- 足がグラグラする
- 足首の腫れが引かない
- 以前より足首が動かなくなった
足首の捻挫も単純に見えて、痛みが全然引かない事もあり慎重に考える時が来ている方もいらっしゃいます
日常生活やスポーツなどで足首を内側に捻って起こる内反捻挫
外側にねじって起こる外反捻挫
足根骨をねじればショパール関節捻挫、リスフラン関節捻挫
と、ねじり方や捻じった部分により名称が異なります
足関節捻挫の重症度分類
内半捻挫では、外側の前距腓靱帯・踵腓靱帯・後距腓靱帯を損傷します
外反捻挫では内側の三角靭帯を損傷します
損傷度により、関節のゆるみや腫れ、皮下出血など症状がでます。
第1度
軽度の痛みと晴れ
第2度
靭帯の部分断裂による、強い腫れと広範囲の痛み
第3度
靭帯の完全断裂、強い腫れと皮下出血、骨片を伴う骨折を伴うこともある
足関節捻挫の全治
軽度急性期のものであれば、安静にすることで1週間ほどで落ち着きます。
しかし、年齢や損傷度、頻回度により経過期間が変わります。
足関節捻挫の治療注意点
アメリカの著名なスポーツドクターゲイブ・マーキン博士が1978年に
Rest(安静)、Icing(冷却)、Compression(圧迫)、Elevation(挙上)
の頭文字をとりRICE(ライス)療法を提唱しましたが
彼自身がこの療法を否定し
2015年に新たな情報へ修正しました。
1. アイシングの問題
マーキン博士は、アイシング(氷で冷やすこと)が炎症を抑えすぎる可能性があると述べました。炎症は自然治癒の一部であり、冷やしすぎると血流が妨げられ、組織の修復が遅れる可能性があります。このため、アイシングの頻度や時間を見直す必要があるとしています。
2. 休息の取り方
「Rest(休む)」は重要ですが、完全な安静よりも適度な動きやリハビリ運動を早期に始めるほうが、回復を早める場合があります。適切な負荷をかけることで、血流が改善し、治癒が促進されることが分かっています。
3. 新しいアプローチ - METH
マーキン博士は、後に「METH」という新しい方法を提案しました:
- Movement(動かす)
- Elevation(挙上)
- Traction(牽引や伸ばすこと)
- Heat(温める)
このアプローチでは、適切な動きや温めることを通じて、血流を促進し、組織の回復を助けることを重視しています。
Rest(安静)→Movement(動かす)
Icing(冷却)→Heat(温める)
Compression(圧迫)→Traction(牽引や伸ばすこと)
Elevation(挙上)→Elevation(挙上)
「RICE」は一時的な応急処置として有用であるものの、ケガからの回復を最適化するには、その後の治療計画が重要です。マーキン博士の見直しは、スポーツ医学の進化を象徴するものであり、炎症や治癒の科学に基づいて治療方法を再考するきっかけとなりました。
足関節捻挫が完治しない、後遺症が残る体のメカニズム
足関節捻挫はだれしも経験していると思います。
その中でも、
- 時間がたっているのに痛みが起こる
- 少しでも運動すると足首が痛い
- レントゲンでもMRIでも異常が見当たらない
この原因不明の後遺症を解決して完治たいのではないでしょうか?
これらのメカニズム
はオステオパシーの哲学の中ですでに解決されたものです。その例をお伝えします。
一例、内反捻挫の場合
内返しに内反捻挫をした場合、外側の捻じった場合
外側の前距腓靱帯・踵腓靱帯・後距腓靱帯を痛めます
この場合は内側の三角靭帯部が支点になり、捻挫を起こすので
前距腓靱帯・踵腓靱帯・後距腓靱帯⇒引き延ばす力
三角靱帯⇒縮まって抑えようとする力
がかかり、縮まる力はそのまま残ります。
この三角靭帯部への処置をしないため
内外部の力学が働き続け、うちがえし動作を繰り返し
何もないところで躓いたり、後遺症、再発を繰り返す要素になります。
後遺症仙台市青葉区の整体院からだの治療院おあしすでの足関節捻挫の治療法
足関節捻挫は靱帯損傷、断裂を伴いますが、処置をすれば靱帯も修復されます
断裂した部分の反対側、支点となる側の問題が痛みや腫脹、不安定性の原因です。
足関節捻挫の反対側の靭帯部を修正します
縮んでいる靭帯部を見つけ出し、圧痛を取り除きます。
取り除いた後の足の設置感は全然違うものになります。
また、足首を捻る衝撃は、足首だけでなく膝や股関節、骨盤、背骨までは波及している場合もあるので
ご希望であれば、その波及部分まで施術を行うことができます。
足関節捻挫の完治まで
損傷度、年齢により完治までかかる時間は違います。
若ければ、細胞の働きが活発なため回復は早くなり、放置期間が長ければ回復まで時間はかかります。
足関節捻挫のリハビリ
足関節捻挫の正しい処置を行うことで、足関節のバランスが整い運動をしやすくなります。
個人の運動パターンや生活パターン、筋力状態により足首回りの運動、足全体の運動、足以外外の運動など様々なリハビリをご用意いたしております。また施術を行うだけでも弱った筋肉に正常な栄養が送られ力強い足首になります。
足関節捻挫の治療に関するよくある質問
施術は痛くないですか?
A. 当整体のオステオパシーは、無痛です。もみ返しもありません。
健康保険は使えますか?
A. 申し訳ございませんが、健康保険は適用されません。自費診療となりますので、ご了承ください。
予約はどのようにすればよいですか?
A. 完全予約制ですので、お電話またはホームページの予約フォームからご予約いただけます。ご希望の日時を第3希望までお伝えください。
施術を受ける際の服装は?
動きやすい服装でお越しください。お着替えもご用意しておりますので、仕事帰りなどでもお気軽にお立ち寄りいただけます。
施術頻度や期間はどのくらいですか?
初めのうちは週に1~2回の施術をおすすめすることが多いです。早く良くなりたい方は最低週に一回から始めてください。のんびりでもいい方は2週間に一回で構いません。
症状が落ち着いてきたら、徐々に間隔をあけていきます。期間については、患者様の状態に合わせて、施術計画を立てさせていただきますので、ご安心ください。
日常生活で気を付けることはありますか?
姿勢です。姿勢の管理は時間がかかるのでじっくり学んでいただければと思います。
ストレッチやテーピング、インソールは症状が長引くため控えてください。
他に治療院はありますが、どこが違うのですか?
ほかの整形外科、整骨院、接骨院当院では、足関節捻挫を表面的にしか見ず
また、一昔前のRICE(ライス)療法を用いているため、治りが悪く
それが元で後遺症に発展させています。因果関係は結び付けないため責任は取ってくれません。
当院は、本当に痛みや不調の根本にアプローチして完治を目指します。
子供でも施術を受けられますか?
はい、当院ではお子様の施術も行っております。お子様の症状でお悩みの方は、お気軽にご相談ください。
妊娠中でも施術は受けられますか?
産婦人科医よりご紹介も受けることがあるくらい、妊婦さんの施術経験も豊富です。
最後に現在、仙台市内で足関節捻挫にお悩みの方へ
最後になりますが、現在仙台市内で足関節捻挫にお悩みの方へ
足関節捻挫は手術をしなくても、足首や関連する部分を見直すことで完治ができます。
足腰は、健康寿命や運動能力に直結します。いち早く改善させたいところです。
今が一番若い時です。
今から取り組むのと後から取り組むのでは、不調から抜け出すまでに雲泥の差が出ます。
場所は、宮城県仙台市地下鉄北四番丁駅徒歩3分です。太白区長町方面や泉区泉中央方面の方も通いやすくなっています。また、仙台駅西口からも歩いて20分でお越しいただけます。また県外のお客様にもお越しいただいております。駐車場、駐輪場完備。
この
足関節捻挫 足首の捻挫 仙台市青葉区の整体院からだの治療院おあしす
を書いた人
鈴木 友貴(すずき ともたか)
1979年9月生まれ
仙台市若林区出身 仙台市太白区育ち
◆経歴
2002年 卒業
仙台市 赤門鍼灸柔整専門学校
柔整科柔道整復科
柔道整復師免許所得
2008年 卒業
仙台市 赤門鍼灸柔整専門学校 鍼灸科
はり師きゅう師免許所得
2014年 卒業
代々木 全日本オステオパシー学院
2014年 開業
仙台市青葉区の整体院からだの治療院おあしす