当整体では、様々な腰痛に対応しています。そして、手術を回避したい80代の脊柱管狭窄症の改善事例もございます。
脊柱管狭窄症は骨の変形ですが、骨を削らなくても痺れや痛み、脚が動きやすくなる可能性があります。
手術やリハビリで改善しない方は、詳しいことを書いてますので参考にしてください。
脊柱管狭窄症は、背骨の中にある脊柱管が狭くなることで起こる症状です。上記の左図で黄色で囲まれている部分を刺します。脊柱管の内側は、前からは椎間板・骨棘、後ろは黄色靭帯などで囲まれます。
発生の原因として加齢が挙げられます。具体的には、生活での立位、座位、前、後屈時に負担がかかり、年月を積み重ね、徐々に脊柱管を狭めてしまい脊柱管狭窄症へと至ります。
途中経過として、ぎっくり腰や椎間板ヘルニア、仙腸関節炎、腰椎分離すべり症、圧迫骨折など、を経過した方に発生することが多く『腰痛の慣れの果て』とも言われます。
頚椎へ発生した時の症状としては、
といった下肢症状も出現します。
腰椎の場合、
等があります。
脊柱管への負担を減らすには、深くリラックスした呼吸が必要です。この深いリラックスした呼吸ができる場合、背骨を支える筋肉群の緊張がほぐれ、脊柱管を狭める力は働きません。
脊柱管狭窄症まで発展する方は、この安静時の呼吸量が非常に浅く、体が緊張した状態になります。
呼吸による栄養の運搬が少なくなれば、神経や靭帯、椎間板などへも栄養不足を起こし変形を起こしてしまいます。
そこで当院では、オステオパシーというアメリカ医師由来の哲学、整体施術を用い
呼吸の根幹に直接アプローチして、浅い呼吸で制限された脊椎間に栄養を届け、脊柱管を柔軟にし、神経への物理的なストレスを軽減します。より呼吸が深くなるにつれ、間欠性歩行だけでなく、しびれやマヒを起こした感覚、下半身や体全体の冷えも正常化されます。
また、座り方など生活動作で毎日起こしている腰や頸への負担を減らすことで、さらに改善率も変わってくるでしょう。
最後になりますが、仙台で脊柱管狭窄症にお悩みの方へ
脊柱管狭窄症は、背中を丸めて生活していた腰痛の成れの果てです。そして、電気やストレッチで悪化を止められなくても専門的に解決する方法があります。
今からでも遅くはありません。
一人では出口の見えない体調不良も、理解のある人に誘導してもらうことで不安なく進むことがあります。
どんな症状でも誠心誠意ご対応いたしますので、一人で悩まずご相談いただければと思います。
若ければ回復は早くなりますが、これから年齢を重ね回復力もどんどんなくなるのです。
今が一番若い時です。今から取り組むのと後から取り組むのでは、不調から抜け出すまでに雲泥の差が出ます。
鈴木 友貴(すずき ともたか)
柔道整復師・はり師・きゅう師(国家資格)
仙台市若林区生まれ・仙台市太白区育ち
オステオパシー歴14年東洋医学歴20年
2025/5/21
地下鉄北四番丁駅徒歩3分 バス停二日町北四番丁駅徒歩3分 グランスポール裏、かとう精肉店のT字路を入った通りにあります。
10:00~20:00(平日昼休み13:00~15:00、最終19:30、土曜日は最終16:30)
定休日 水曜・日曜・祝日・当院指定日