咳喘息 仙台市青葉区の整体オステオパシーからだの治療院おあしす

 


咳喘息は冬場に多くなる症状です。

 

一般的には喘鳴を伴い呼吸困難がないものとされていて

 

吸入ステロイド薬や気管支拡張剤しか治療法がないとされていますが

 

本当にそうでしょうか?

 

実際に、喘息の症状に関与する

 

気管支の状態は、何によって左右されているのでしょうか?

 

気道の炎症を鎮めるには、体のどこに注目するべきでしょうか?

 

 

 

咳喘息、原因

喘鳴(ゼイゼイ、ヒューヒュー)を伴わず、乾いた咳が長引くことが特徴です。また、コロナ等の感染症ではないため、咳で病気が移ることはありません。
悪化すれば気管支喘息、重症喘息と進行するため注意が必要です。

 

また、咳喘息は、季節の変わり目やストレス、ハウスダストなどの喉への刺激による発症することが報告されています

 

就寝時に咳き込むなど、落ち着いた状態になると症状が出やすくなります。

 

咳喘息の症状をおさえるには?

 

ふいに出る症状や刺激に対して耐性を作ることは可能です。

 

それは気管支と自律神経の関係によります。

 

表面化してませんが、気管支の拡張が続き弱っている状態へ各種刺激により生じます。

 

咳喘息の治療法から気管支へのアプローチを考える

 

咳喘息は

 

  • 気管支拡張剤で気管支を広げる
  • 吸入ステロイド薬で気道の炎症をおさえる

 

この2点が治療法になります。

 

そして、自力でこの炎症を起こさない事、気管支を広げたり、閉じたりすることができれば

 

咳喘息を治すこと、喘息や重症喘息への移行も防ぐことができます。

 

そのカギは、気管支と肉体や脳を結ぶ自律神経の状態です。

 

 

自律神経と咳喘息の関係

 


気管支は自律神経系の支配を受けます。
交感神経(興奮)が活動すれば気管支は広がり
副交感神経(鎮静)が働けば、気管支は狭まります。

 

例えば、交感神経系が過活動状態というのは、

 

  • 背筋が丸まり
  • 肩こり、首の痛み
  • イライラしやすい
  • 余裕がない
  • 疲れている、疲れやすい
  • 眠りが浅い、目が覚めやすい

 

など、興奮している状態を指します。

 

肩こりも脳の交感神経系の副神経の支配を受け過度の興奮状態を表します。

 

いかがでしょうか?咳喘息でお悩みのあなたは、交感神経系の過活動状態に当てはまりますよね?

 

では、これらが気管支を広げたり閉じたりする能力や、炎症を起こしやすい事などと

 

どのように結びつくでしょうか?

 

自律神経系の交感神経の活動が気管支を広げ続ける

 


咳喘息のあなたは、常に気管支は開こうとする力しか働きません。

 

気管支には、平滑筋という自律神経系に支配され自分でコントロールできない筋肉があります。

 

例を挙げながら咳喘息との関係を解説します

 

ハウスダストやたばこの煙と咳喘息

柔軟性がなくなった気管支は、ハウスダストなどの少しの刺激で咳を起こし、異物を輩出しようとします。

 

 

運動とストレスと咳喘息

運動をした時の興奮やストレスを受けた時の興奮も交感神経系をさらに活動させ

 

限界に来た気管支が、咳を起こし無理やり柔軟性を取り戻そうとします。

 

 

 

気温や気圧の変化と咳喘息

気管支は、気温の変化で動きます。

 

交感神経系が高ぶり固く動かない状態を、気温や季節の変わり目の気圧の変化で

 

無理やり動かされた場合、咳き込んでしまいます。

 

就寝中と咳喘息

 

背筋が丸まっている状態を、あおむけに寝ることで無理やり伸ばすことになり

 

気管支へも過度の緊張が伝わります。

 

そして咳き込みます。

 

就寝中に副交感神経に偏っても、硬くなった気管支を動かされることで

 

咳きこんでしまいます。

 

 

 

 

咳喘息への仙台市青葉区の当整体オステオパシーにできる治し方とは

 

オステオパシーは、無理なく無痛で体に作用させます。
体の交感神経系の緊張感を抜き
柔軟な気管支の状態を作り、外部の刺激にも柔軟に対応できる体に変化させます。

 

専門的に関節や胸郭、背骨の間などを広げ

 

施術をするたびに呼吸がしやすい体を作ります。

 

ネットの情報に踊らされない

ネットには
ハウスダストの管理やストレス管理など当たり前で効果の薄いことしか情報として挙がってきません。

 

体の中の状態は、筋肉的な状態や皮膚や顔色などにも出てきますので

 

効果的な方法を選択しましょう。

 

咳喘息に自分でできること

 

交感神経系を過活動にさせないためには

 

  • 普段から姿勢を整える癖をつける
  • スツールで背もたれを使わないで座る
  • スマホなど手作業でのぞき込む姿勢に気を付ける
  • 食べ過ぎたり、考えすぎることをやめる
  • 睡眠環境を整える

 

等、良い姿勢を基本にして過ごすことで、交感神経系を過度に使わないことを気を付けましょう。

 

咳喘息症状が潜んでいないかチェックしてみましょう

 

上記のことなどを踏まえ、姿勢不良、肩こり首こり腰痛なども咳喘息を起こしえる体質と考え管理していきましょう。

 

最後に現在、宮城県仙台市内で咳喘息へお悩みの方へ


咳喘息は抑え込むだけが治療じゃありません。
しっかりと体を観察しながら、ケアをしていきましょう。

 

また、このまま咳喘息と付き合うのは、喘息だけでなく肩こり腰痛がひどい痛みへを発展しかねません。

 

睡眠障害や、自律神経失調症、パニック障害に至る可能性もあります。

 

そして、これから年齢を重ね回復力もどんどんなくなるのです。

 

今が一番若い時です。

 

今から取り組むのと、後から取り組むのでは、不調から抜け出すまでに雲泥の差が出ます。

 

後悔の無い選択をして、早く痛みの無い使いやすい体になりましょう。

 

場所は、仙台市青葉区上杉1丁目、仙台市地下鉄南北線徒歩三分の立地で電車を使う方は通いやすくなっています。。また駐車場もありますので宮城県外からもお越しいただけてます。

 

この
咳喘息 仙台市青葉区の整体オステオパシーからだの治療院おあしす
を書いた人


鈴木 友貴(すずき ともたか)

 

1979年9月生まれ

 

宮城県仙台市若林区出身 仙台市太白区生まれ

 

◆経歴

 

2002年 仙台市 赤門鍼灸柔整専門学校

 

柔整科柔道整復科 卒業 柔道整復師免許所得

 

2008年 仙台市赤門鍼灸柔整専門学校 鍼灸科 卒業 はり師きゅう師免許所得

 

2014年 代々木 全日本オステオパシー学院 卒業

 

2014年 仙台市青葉区の自律神経失調症専門整体からだの治療院おあしす 開業

 

◆保有国家資格

 

柔道整復師,はり師きゅう師

仙台駅東口方面から当整体へのアクセス
若林、泉中央、長町富沢方面の方は地下鉄が便利です

 

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